福岡市と北九州市内でプラセンタ注射及び埋没療法を行っています

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プラセンタ治療とは

プラセンタ治療とは
プラセンタ療法とは、ヒトプラセンタ(ヒト胎盤)に含有される組織再生因子による身体組織の再生と、自律神経調整作用、免疫力の増強、異常免疫の正常化、ホルモンバランスの正常化などの作用による治療およびアンチエイジングです。
身体の不調が続くなー。いくら寝ても疲れが取れないなー」という症状が出ていれば、これは、自然治癒力、免疫力が低下している可能性があります。
複雑化する社会の中で、ストレスにさらされ、過重労働しながら生活する現代人は、老化も早いし、癌になりやすいし、動脈硬化も進みやすいのです。
どんなサプリよりも、健康食品よりも、人間の胎盤のいろいろな成分は、身体をリフレッシュしてくれ、あなたを胎児のときの血液環境に近づけてくれます。
故障した箇所は修復され、機能の落ちた臓器は、再びその力を発揮し始めるのです。 癌組織が消失した例もあります。
すると、見た目も若くなり、気分的にもはつらつとしてきます。
プラセンタは、しみ、しわ、そばかすに効果があることがわかっています。

プラセンタについて  
プラセンタとは? 
プラセンタとは、胎盤です。プラセンタは胎児の発育に不可欠な、女性だけが子宮内に持つ暫定的な臓器なのです。
出産と同時に、新生児分娩後に、子宮から離れ体外に排出されます。プラセンタは、わずか10ヶ月の間に、受精卵から一人の人間に作り上げる驚異的な働きを持っているのです。
その間に、プラセンタは胎児に栄養や酸素を与えるだけでなく、まだ未発達な胎児の臓器の代わりに、肺、腎臓、肝臓など多くの働きを代行しているのです。
まさにオールラウンドな万能臓器なのです。


プラセンタの歴史

自然界では、草食動物、肉食動物も出産後、自分の胎盤を食べます。胎盤内に出産後疲れ果てた身体を元気にする成分があることを本能で知っているのでしょう。中国では、3世紀頃から薬として使用されたと言われています。
秦の始皇帝も不老長寿の薬として服用されていたと記録が残っているそうです。

昭和20年代に旧ソ連や中国から、皮膚を切開して胎盤を埋め込み縫合する胎盤埋没療法が伝わってきました。
また、戦後に久留米大学病理学教授の稗田憲太郎先生が、胎盤療法の研究をされ、現在のプラセンタエキス注射の開発を行いました。

しかしながら、当時、申請された保険適応病名が、肝疾患、更年期障害、乳汁分泌不全のみであったため、現在もなお、そのままの適応病名になっています。
プラセンタエキス注射は、皮膚疾患、アレルギー、疲労回復、免疫賦活など多種多様な効果があるので、保険適応病名が少ないのは、やや残念な気がします。現在のシステムでは保険適応病名を増やすのは、多額な費用と労力を要するため、困難なようです。

胎盤埋没療法は、器具や胎盤の精製に改良が加えられ、現在でもなお行われています。プラセンタエキスよりも多量の成分を含有するため、効果に大きな差があります。しかしながら、埋没療法の針が太いため痛みを伴うのが欠点でした。難治性疾患は、やはり胎盤埋没療法でしか治癒しないようです。

そして当院は、胎盤埋没療法に改良を加え、可及的に血管や皮膜や臍帯の分枝を取り除き、ひと胎盤滅菌乾燥粉末に精製し、それを生理食塩水に溶解して注射器で皮下注射を行えるように致しました。これをプラセンタインプランテーション皮下注射と呼ぶことにしました。


プラセンタの成分

アミノ酸、ビタミン、ミネラル、各種再生因子(HGF、EGFなど)、コラーゲン分解産物、核酸など。
ホルモンは一切含有していません。